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住まいのこと【86/100】

私の家は、狭いです。
唐突に何のことやら、ですが、狭いです。
2k、33㎡に5人で住んでおりまして、それはもう、狭いです。
それでも、豊かに暮らしているわけは・・・

職場がリビング

たかはま家は、経営している文京子育て不動産の
キッズスペースがリビングのようになっています。
ここは、コミュニティスペースになっていて、
お客さまだけでも、家族だけでもなく、
ふらっとご近所さんが立ち寄る居場所になっています。

生活を共有する

不動産屋さんとして、共働きだった家族の就労環境が変わったことで、
文京区での生活費が維持できずに引っ越していく家族を何組も見てきました。

私は、生活する空間を共有することで、
都会の暮らしはもっと豊かになると考えています。
極端な話、安心して寝ることができる部屋と、お風呂があれば、
生活空間を共有することで誰もが豊かに暮らせるようになるはずです。

どんな環境でも、「豊か」

もちろん、シェアして暮らす「べき」という話ではありません。
どのような家庭環境においても、せめて子どもたちは「豊か」であると
感じながら育っていってほしいと願っています。

3人家族で3LDKに暮らす生活も

個々のプライベートな部屋があり、広々とした自宅での生活。
(文京区だと二十万円以上します。)
自宅の中で生活に必要なことが完結する、
今の文京区らしい生活です。

5人家族で2Kに暮らす生活も

自宅が狭いからこそ、私は休日は外に出て、
子どもたちとのびのび公園で遊びまわっています。
また、夕食は子ども食堂を開いたり、職場で小さなパーティーを開いたり、
時には相模湖の家でダラダラ過ごしたりしています。

家が狭くても、豊かに暮らせる。
平成も終わり、ますます変化の多い時代。
これは、何らかの理由で、収入が低くなってしまっても、
豊かに暮らし続けることができるということです。

スケジュール

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